構造・工法

考え方

家の工法における正反対の考え方

在来軸組工法においては部分的にいろんな工法があるのですが、工務店により採用している工法が異なります。そして、そのメリット、デメリットが説明されているのですが、これとは真逆に近い施工方法のものも存在します。つまり主張が正反対に近いものなのです。
考え方

「欠陥住宅になる原因を考えてみた」

「住宅産業はクレーム産業」とは、住宅関連の本に書かれていた言葉ですが、ネットで検索しても多数のページが出てきます。ただ残念ながら、書かれている内容は実際の内容とは異なり、違う視点で書かれているものが多いようです。まあ大手のハウスメーカーなり...
考え方

04.「決めなければならない構造や仕様」

家を建てる場合、屋根材や外壁材、窓や断熱材については、施工する工務店やハウスメーカーで標準仕様品が決まっています。標準仕様品の性能を理解した上で選択しないと、後で後悔する場合があります。家の構造材については性能、耐久性に影響しますので、事前に良く調べて選択する必要があります。
構造・工法

「木材(液体ガラス・加圧注入処理)」

建築資材としての木材は最も多用されている材料であり、以下の特徴があると思います。・比較的安価・加工しやすい・耐久性に優れる(施工場所、施工方法に左右されるが)その木材も万能ではなく、やはりデメリットが存在します。・シロアリの食害に弱い・水や...
建築資材

「外壁材を選ぶとしたら?(焼杉)」

私の家の外壁はポリマパネル(樹脂サイディング)です。これは、長い目で見た場合に最もコストがかからないだろうとの予想から選択したものです。しかし、使用した樹脂サイディングを供給した会社はその後、取扱を止めてしまっており、メンテナンス等も期待で...
構造・工法

「木造住宅の耐用年数を考えてみました」

巷には、「100年住宅」という会社があり、PC(プレキャストコンクリート)で作られた家は、100年の耐用年数を標榜しています。私は、ブログのタイトルにもなっていますが、「木の家がおすすめ!」というのが自分なりの考え方です。その木の家、耐用年...
建築資材

「外壁選びは難しい…」

注文住宅(木造)で家を建てる場合に、一番難しいのが外壁選びだと思います。日本の家は、家の構造から始まって、各部分の材料に至るまで、いろんな選択肢があります。それぞれに特徴、メリット、デメリットがあるのですが、外壁材に関して言えば、耐久性に優...