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03.「家造りについての考え方」

考え方
  • 一生に何度も家を建てられる、何件もの家を持てる人は別として、一般的には家を建てるのは、“一生に一度あるかないか”の大きな出来事だと思います。その家造りに際して、どう取り組むか? きちんと考えてみる必要があります。
  • もちろん、家を建てるに際し、どう建てるかは本人の自由です。自分の金で自分で何をしようが、人に迷惑をかけない限り、本人次第だと思います。
  • 「どうせ金をかけるなら、借りられるだけお金を借りて豪勢な家を」、「地元で一番有名な工務店に依頼し、全て任せたい」、あるいは「できるだけ初期費用を抑えた家にしたい」、「自然災害に強い家にしたい」等、人それぞれ。
  • そのような十人十色の色んな考え方がある中で、私は家造りについて、以下のように考えました。①延べ床面積40坪くらいの家を建てる(親と同居の予定は無いが、万が一、同居の必要性が出た場合、一人くらい増えても住める大きさ)、②出来るだけ安く建てる、③出来るだけ維持費を抑えた構造にする、④断熱性能その他の家の性能は平均レベルで可
  • そして、その家造りを実現するため、可能な限り本を読み、インターネットで調べられることは出来る限り調べました。つまり、「それなりに勉強して事に臨む」ことにしました。
  • 例えば車を購入する場合、車好きの方なら、新車なら値引き額から、車の特徴や性能を雑誌等で調べて、中古なら雑誌やネットで走行距離や装備、価格等を調べ尽くしてから買われる方が多いと思います。それと同じです。そして一般的には車にかける費用よりも家にかける費用の方が大きい。であれば、車を買うより、さらに調べて建てた方が良さそうだぞと思いました。
  • 事前に読んだ本の何冊かには、「住宅産業はクレーム産業」的なことが書かれており、ハウスメーカーや工務店に任せっぱなしの場合、場合によってはイヤな思いをする可能性もあるのかなと考えました。そうならないために、詰めるべきポイントは確実に詰める、仕様その他は口頭ではなく書面で取り決める、立ち会うべき時は施工に立ち会う等のことを行いました。
  • 家の仕様や建材についても、今の主流が自分の家造りにとってベストな選択なのか? 残念ながら違う場合があります。例えば家の外壁、現在の主流は窯業系サイディングです。これは耐火性に優れ、見た目も非常に良いのですが、シリコンコーキングして水の侵入を防ぐ構造上、コーキングの打ち換えが必要となります。また色も経年劣化で褪せます。つまりはランニングコストがかかるため、私の希望とは違うものでした。この辺も自分の希望に合うものを見つけておく必要があります。
  • 外壁もそうですが、屋根の仕様、窓の仕様、その他、何が自分の希望に一番近いものなのか? この辺は自分で調べておかないと、工務店から出される提案内容だけでは、不十分な場合があるのです。
  • また、最終的な家の間取りについてどうするか? 私は商談した4社の工務店の提案図面を参考に、最終的には自分で簡単な間取り図面を作りました。家の間取り、部屋の間取り、扉の構造(引き戸か扉か)、窓の位置や大きさ、押し入れの場所や構造等、床下、天井点検口等を網羅した図面です。家内と相談しながら、10枚以上やり直して、最終的な発注図面を作りました。少し苦労しましたが、実際に家が出来上がって、自分の間取り図面通りに家が出来ているのは、もう感動します! ほぼ図面通り(天井点検口の位置だけ、電気設備の都合で変更になっていましたが)であること、自分の意思が家に通っているようで、本当にうれしかったです。
  • こういう自分の経験があるから、このサイトを見て下さる皆さんも、良ければ「自分の作りたい家がどういうものなのか? しっかり考えを作ったうえで、その考えが実現できるよう、出来るだけ調べられることは調べた上で家造りに取り組んでみてはどうでしょうか?」ということを提案したいと思います。最初にも述べた通り、家造りに対する考えは、その人それぞれで良いのです。ただ、家造りを後悔しないため、こういう考えもあるのかと分かって頂ければありがたく思います。 
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