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06.「家づくりについての考え方(私の考えですが)」

考え方

「家造りについて(私が考えた家づくりの要件)」

  • (あくまでも、私個人の意見として、書かせて頂きます。考え方は人それぞれなので、この点、ご寛容にお願い致します。)
  • 普通の方、という定義は曖昧で、普通の方と言われる範囲の方でも、年収、家庭収入状況には開きがあります。
  • ただ、一生に何件も家や別荘を建てられる身分の方以外、家を建てる事は人生の一大事だし、一生に一度、あるかないか だと思います。であれば、家づくりについては真剣に捉える必要があると思います。
  • 下関の地場工務店の1つのHPに、「マイホームに過剰なお金をつぎ込むくらいであれば、お子様の教育だったり家族旅行だったり、他のことに使った方が断然よいと思う」との会社思想が記載されています(19.10.27現在)。私もその通りだと思います。
  • つまりは、お金に余裕のある方以外は、家造りに掛けるお金は最小限にすべきた と思います。「どうせローンを組むのだから…」、「せっかく金を掛けて家を建てるのだから…」と、家造りの費用は当初の思惑に対し、膨らむ傾向にあるようですが、ここで金銭感覚が麻痺しても、後から後悔するだけです。時点の収入、将来的に必要な出費等を鑑み、しっかりと予算(限度額)を決めて臨むべきと思います。
  • 私自身、地元企業にて働いていますが、会社が未来永劫存在するわけでもなければ、自分の雇用が保証されているわけでもない。あるいは我慢ならない事で、自己都合で辞める可能性もあります。つまりはこの先の収入保障は無いと考えています。そのような中、家を建てる事はリスクでしかありません。
  • ただ、そうは言ってもリスクを恐れてばかりでも前に進めないのも事実。どこで線を引くか、線引きは常に求められる決断です。
  • なので、家は建てるが費用としては、出来る限り切り詰めたいと思いました。家の費用は出来る限り抑え、子供の教育や老後資金の確保に備えるべきと。
  • 家造りについて考えておかなければならない事、大事な事がもう1つあります。「維持費」です。初期費用を抑えても、維持費が嵩めば意味がありません。私はこの家に何年住めるのか? 先のことは分かりませんが、長生き出来たとして、50年は住める計算になります。つまりは50年で見て、最も維持費がかからない選択も併せて考えて、仕様を決めました。見落としがちな項目でもあり、工務店もこの点は積極的に説明はしないので、事前に良く調べておく必要があります。
  • 私の家に求める性能は、①初期費用が安い、②長期間で見て維持費が少ない事、③耐久性の高い家、④断熱、遮音性能は通常レベルで可、⑤耐震性能、耐火性能も平均レベルで可 この5点で考えました。

「家の構造と依頼先」

  • 世の中には、いろんな構造、工法の家があります。もちろん、お金があれば外観が凝った家、性能の高い家を買うという選択肢が増えますが、出来るだけ家造りに掛かる費用を抑えたいのであれば、「木造・在来軸組工法」の家にすべきです。何故か? もう簡単な理由で、木造・在来軸組工法が、最も安く家を建てられる構造だから。及び、しっかり建てられた木造の家は、他の構造の家に性能的に劣ることはないからです。
  • その木造・在来軸組工法の家を、どこの工務店に発注すべきか? 私は地場の工務店をお勧めします。それも、知名度の低い、小さな工務店をお勧めします。理由は簡単で、地場でも規模が大きくなると、宣伝費、専任の営業担当者の分の費用がかかる分、家の建築費は増える傾向にあるためです。少しでも安く家を建てるのであれば、小さな工務店に依頼した方が、安価に建てられる可能性は高くなります(これはあくまでも傾向の話なので念のため)。
  • 地場の工務店と全国区のハウスメーカーの違いは? まあ良く言われるのは、地場の工務店は、地元でしか営業していないので、そこでの信用を失うと、営業に大きな支障が出てしまう ということです。1つの意見としては妥当だと思いますが、絶対ではなく、その会社の考え方次第なので、地場の工務店だから絶対に安心 ということではないと思います。ただ、全国区のハウスメーカーの営業担当者は、数年で異動しますが、地場の工務店の営業担当者は、恐らくずっとそこに居ます。つまりは何時でも何かあれば文句が言える…(但し、会社が倒産する可能性もありますので)。
  • 費用的に、ハウスメーカーより地元の工務店、より小さな工務店の方が安く家を建てられる傾向にありますが、人の心理として、「知名度が高い」=安心感があるのも事実です。私もそうでしたから…。ただ、現在はインターネットの時代、自分が興味あるハウスメーカーや地場工務店については、口コミをネットで調べてみてください。大手については必ずデメリット的な内容が記載されています。これは、規模が大きくなるにつれて、どうしても情報としては出てくるのでしょうが(知名度が無いところは口コミが成り立たない)、1つ言えるのは、知名度が高い=安心ではないということです。せっかくあるインターネットの情報は、最大限活用しましょう。
  • 日本のように全国区で家づくりをするハウスメーカーなり、プレハブのように工場で作る家は、日本独自の形態? のようで、その様にネットに書かれている記事もあります。海外では、家は近所の工務店に依頼して建てることが多い様で、「数を追えば品質が下がる」と言い聞かせ、クラフトマンシップに徹することが良い家造りとなると教えている国もあるそうです。確かに私も、数を追えば品質が下がる というのは家造りにおいては大事な考え方のような気がします。
  • 私も地元の小さな工務店に家造りを依頼しましたが、最初は知らない会社だったので正直不安もありました。ただ、木造・在来軸組工法と言っても、昔ながらのノミやカンナでの柱材の組み立てではなく、現在はプレカット工法にて、予め設計図に基づき計算された寸法で、コンピューターが全て必要な木材のカット、穴あけ、ほぞ加工等を行い、現場では、棟上げまでは組み立て作業になっています。つまりは、柱その他の基礎骨格においては、設計上の瑕疵、使用木材の品質に問題がなければ、どこに発注しても、大きな差は無いということになります。もちろん、以外の基礎や内外装工事の質は、工務店や大工さんによる差はあると思いますが。
  • であれば、何を以て信用できる会社だと判断するのか? それには、やはり自分が家造りに関して調べる、勉強をすることにより、ある程度ですが抑えるべきポイントが見えてきます。それを工務店に説明を求め、きちんと回答、説明してくれるかどうか? ではないでしょうか? さらに言えば、見積においても、総額のみの提示ではなく、個別に詳細に見積内容を提出してくれる会社が良いです。つまりは、世間的な知名度なんか、家造りにおいては、本当にどうでも良くて、何を聞いてもきちんと説明してくれる、きちんと見積を提示してくれる会社の方が、よほど信用が出来るのではないか? と思います。だからこそ、家造りにおいて大事と思われる事を自分なりに考え、納得できるまで質問攻めにして、応えてくれる会社に家造りをお任せしてほしいと思うのです。
「徹底的に調べよう!」

つまりは、家を堅実に安く建てるなら、「木造・在来軸組工法」の家を、「地場の工務店」で建てることをお勧めします。そして、工務店選びについては、知名度よりも、とことん家造りについて自分で調べて、疑問に思うことは片っ端から聞いて、きちんと答えてくれる会社、見積も細部まできちんと提示してくれる会社を選んでください。そして、家造りが始まったら、時間の許す限り、見学という名目で、じっくりと家造りの状況を観察して下さい。そうすることで、きっと愛着の湧く、良い家が建てられるのではないかと思うのです。

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